人は産まれながらにいつか死ぬ運命で年を重ねるごとに死を意識します。死んだ後の事を考えたりエンディングを迎えるのに相応しい心構えを手に入れる為に旅行へ出かける人も中にはいます。今まで働いたお金を利用し遠い海外へ向かったり、今までの人生を振り返ることが出来ます。
終活は早ければ早いほどいいということではなく、時期を見て行うのが適正です。時期がずれてしまうと忙しく自分のことを考える時間が持てなかったり、ゆっくり出来ません。タイミングを見計らい自分で旅行の計画を立てたり、同じような気持ちを抱えた人が参加するツアーなどに出向くことで様々な人の意見も聞けます。
人生終盤だから出来ること、やり残したことをするのに丁度よく、旅を終えた後にやる気がみなぎってきます。自分と向き合うことは何より大切で、最後に決断を下すのは自分です。色んな経験を積んでどうすれば安らかな老後を送れるのか、子供達が楽しく暮らせるのか自問自答を繰り返すことで自ずと答えは見えてきます。
海や山、実際に泳いだり登ったりすることで感じ方や吸収の仕方も違います。自分自身の時間と向き合ういう名目の旅行へいくことで、自分がいなくなった後の事をしっかり考えられます。